Oracle開発者用VMで日本語を使えるようにする。

自分用のOracle開発環境として公式に配布されているVMイメージを使用することにした。

http://www.oracle.com/technetwork/database/enterprise-edition/databaseappdev-vm-161299.html

ただし、デフォルトで日本語を扱うことができないので、これを有効にする手順をメモ。

1.フォントを登録
IPAフォントをダウンロードして、homeに置いて、以下の場所にコピーする。

cp ~/*.ttf /usr/share/fonts/Ja


これで日本語の表示が可能になる。

2.yumレポジトリ登録

Oracle Enterprise Linuxパブリックレポジトリを登録する。
また、デフォルトで入っているレポジトリにはアクセスできないので、これをホームに移動する。

cd /etc/yum.repos.d
 wget http://public-yum.oracle.com/public-yum-el5.repo
mv ULN-Base.repo ~


3.日本語入力をインストールする。

 yum install scim-lang-japanese

あとはデスクトップの”システム”メニューで表示を日本語に変更して、入力メソッドをscimに変更する。
ターミナル上の文字の表示が綺麗にできていなのが今後の課題・・・