サーバー設定メモ
1.コマンドの履歴を残す
どうしても、自分がセットアップした内容は忘れがちなので、後々手順を確認するためにもOSのコマンドログはとっておきたいと思う。
まず、以下のページよりコマンドを履歴に残す方法について調べてみたところ、
http://www.drk7.jp/MT/archives/000988.html
適切なサンプルがあったので、それを使用することにしたが、全てのユーザーでログインコマンド履歴を残す必要はないので、.bagh_profileにサンプルスクリプトを書き込むことにした。
参考:ログイン時の環境変数の設定について
bashの関連ファイルには、次のようなものがあります。
/etc/profile
~/.bash_profile
~/.bash_login
~/.profile
~/.bashrc
~/.bash_logoutユーザーがログインすると、まず/etc/profileを読み込み、次に~/.bash_profileを読み込みます。~/.bash_profileが存在しない場合は、~/.bash_loginを読み込みます。~/.bash_loginもない場合は~/.profileを読み込みます。~/.bash_logoutは、ログアウト時に読み込まれるファイルです。
.bashrcは、プロセスとしてbashを起動したときに読み込まれます。つまり、いったんログインした後でも、
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory09/theory09b.html より
2.グローバルアドレスをVPSから見えるように設定する。
自宅のネットワークはただの光回線の契約なので、ルーターがネットワークに接続に行くたびにグローバルIPが変わってしまいます。そこで、グローバルIPが変わっても、外部のVPSに現在のグローバルIPは〜〜ですと書き込んでしまうことで、VPS経由で自宅サーバーにアクセスできるようにしたいとかんがえました。意外とこれが難しいんですよね。
まずはリモートホストからパスワードなしで認証が通るようにする。
http://inetnote.exblog.jp/3857878/
でもって、以下のシェルスクリプトを作成して、これを.bash_profileに入れて終了。
wget http://checkip.dyndns.org -O IP
awk '{gsub(/<[/a-z]*>|Current IP Check|Current IP Address:| /, ""); print $0}' IP
まずはVNC起動時にgnomeが立ち上がるようにvnc/xstartupを編集する。
twmをコメントアウトして、gnomeを立ち上げる。
サービスをONにする
chkconfig --level 3 vncserver on